薄暗い部屋の中で


昨日、部屋の電気が切れた。
昔ながらの一般的な電気で、丸いドーナツ型の蛍光灯がふたつ大きさ違いと、豆電球がある。その中のドーナツ型の小さい方が切れてしまった。
大きい方は、1年前位に取り替えたけど、接触が悪いのか点いたり点かなかったり。
部屋はロフトがあるからか、無駄に天井が高くて蛍光灯を取り替えるのも一苦労。転げ落ちないように死ぬ気の作業。こういう時、一人暮らしって心細いなあ。
昨夜は豆電球とロフトの電気を点けて、薄暗い中でぬぼーっと過ごしていた。まるで気分は深海魚。暗いと気分が落ちてダメね。何もする気にならないし。電話で大喧嘩するし。
そこで、さっきドーナツ型の大きい方を一度取り外して付け直してみた。
でも、電気はつかない。
はあ…とため息ついてたらいきなりパッと明かりが点いた。嬉しくて拍手しちゃったよ!
頑張れ大きいドーナツ君!