どうか汚名返上のリベンジを

高校の体育の授業中、先生に「うわ！オマエ体硬いなー！こんな硬いヤツ初めてだぞ」と言われる。
先生を「うわ」と驚かせてやりました。やった。
なんて自慢にもなりません。

同じく高校のソフトボールの授業で、あまりにもやる気のない皆の態度に先生が怒る。
その時に「ぞんぴーくらいだぞ、ちゃんと守備の姿勢とってるのは。球がこなくてもちゃんと守備の体制とれ！」と一応お褒めの言葉らしきものを貰った。
その頃は野球大好きっ子だったので、見よう見真似で形だけでやっていた。
だから打席に入っても全く打てないし、球が飛んできても取れる自信なんて全くない。
それで守備はいつも打球の飛んでくる可能性の低かったライトにしていた。
たまにくる球もファースト・セカンドがとり損ねたゴロばかり。
点をとるわけでもなく、守備がうまいわけでもない、それなのに守備の姿勢だけ褒められるとは…
なんだか皮肉な話で自慢にもなりません。

卒業後、野球をやる機会はないので、体を少しでも柔らかくしようとストレッチなどしてみる。
あいたた。
ボキボキいってるよ。
最近腰が痛いのよね、あと膝もたまにズキってするし。
などとぶつぶつ言いながら夜中にうんうんストレッチする。
夜な夜なストレッチやくねくね体操に励んでいたので、体もほぐれてきたかしらと思っていた時、職場の人達で体の硬さ比べが始まった。
…おおよその予想はつくと思うので、結果は聞かないでください…

ああ体柔らかくなりたい！