2007-03-28 ■ あのひとのつぶやき 一日が街に恵む 日差しに呟いている君 終わりと始まりとが 祈りを変えてゆくという 誰かが壁に歌を刻み込んでいる 風がそれを歌ってる 街では 色あせた心の影が 君の中で迷ってる 何を話せばいい 僕はあの頃より 少し大人に 憧れてるだけさ 通り過ぎる人込みの中 君は僕に気付くだろうか 触れようとしては傷つく痛みに 時は流れて