o-zo-m-pi2007-03-31


一人きりだという気がしなくて 僕は君の面影と歩いていた
あの日を 精一杯愛そうとしたけれど 
所詮それは無理だったんだ
でもいつか 君となら上手くやれそうだ そんな気がする
緑のむせる散歩道 たくさんの思い出が波の様に一度に押し寄せる
人気のない街角を歩けば 君のことばかりを思い出す
純粋さと幸せは違うものかもしれないが 僕は純粋に幸せになりたい
でも僕は自分を犠牲にして生きているんだ 
そんな哀れな宿命の持ち主なんだ
疲れても 休むことも許されず 恩着せがましい幸せをあてがわれ
ほら僕の愛の告白も ただ虚しく道化して 大切な君を守れもしない
さぁこれから 僕はずっと一人じゃない 僕の中には君がいる
こんな気持ちは初めてのこと 許しておくれ
たとえ君と一緒にいれなくて孤独でも 
これから僕の人生はきっと素敵な散歩道